知られざる歯列接触癖(TCH:Tooth Contacting Habit)は全身にも影響を及ぼす!

従来より人の上下の歯が接触する時間は、一日24時間のうちで食事や会話などの瞬間的な接触で平均17.5分と言われていた。
しかしながら、東京医科歯科大学の准教授である木野孔司氏は「食事や会話以外の時も歯を接触させている人がいる」と述べている。
これを歯列接触癖(TCH:Tooth Contacting Habit)と呼び、近年多くの口腔内のトラブルの元となっている。
持続的な歯の接触が起こり続ける事は、口腔周囲筋の活動を継続させる事に繋がり、それが血流の悪化を引き起こす。
その結果「痛み」の感覚が過敏になり虫歯でも、歯周病でもない【原因不明の痛み】になる。
さらにはこのTCHは筋肉の過緊張の状態が続く、すなわち交感神経を緊張させ続けるために歯科疾患だけでなく、顎関節症や内臓疾患、精神疾患なども誘発するとされている。
木野孔司氏はこのTCHを予防するには、「下顔面を弛緩させる事が重要である」と述べている。
詳しくは以下の通りである。
①上下の歯の接触を感じて筋肉が活動している事を把握する。(細かい問診票もあるようであるが)
②口腔周囲の筋肉を脱力させるために、一度上下の歯を噛みしめながら息を吸い込み、力を込めて肩を持ち上げる。
そしてそこから一気に息を吐き出して肩を落として筋肉を緩める。
この様にして顎をリラックスさせる事を心がけて、TCHを予防する事で歯科のみだけでなく全身的な疾患の予防にも繋がるとしている。





0 件のコメント:

コメントを投稿

歯科医院飽和状態の現在

1週間のアクセス上位ランキング

#歯医者さん達のyoutube

1ヶ月間のアクセス上位記事

全期間のアクセス上位記事

【歯医者さんに診てもらう症状】
歯がしみる
歯が欠けた
歯がぐらぐらする
歯が痛い
歯が着色している
歯を白くしたい

歯茎から血が出る
歯茎が痛い
歯茎が腫れている

舌が痛い
舌の縁がギザギザしている

口臭がする

顎が痛い
顎が鳴る
顎がしゃくれている

口が開かない
朝起きると首が痛い

詰め物が取れた

歯並びが悪い

噛み合わせが悪い

歯ぎしりをする
食いしばりをする

前歯が出ている
八重歯が気になる

親知らずが痛い
親知らずが気になる

いびきをかく